和菓子のレシピを、12ヶ月の一覧にしました。
季節行事の和菓子から、旬の食材を使ったお菓子のレシピまでご紹介しています。リストにすると、けっこうあるものですね。
ぜひ和菓子作りの参考にしていただけますと幸いです。
和菓子レシピの12か月
1月|2月|3月|4月|5月|6月|7月|8月|9月|10月|11月|12月
1月の和菓子
お正月は花びら餅やお雑煮を、1月15日の小正月には小豆粥を作ります。1月は大和芋の美味しい季節、軽羹もおすすめです
2月の和菓子
節分を過ぎると、暦の上では春を迎え、梅も咲きはじめます。まだまだ寒さも厳しく、温かいお菓子で体も心も温まりましょう
3月の和菓子
3月3日桃の節句。早咲きの桜も咲き始め、季節は春へと移ります。また、いちごやかんきつ類も美味しい季節に。そして春分の日はぼた餅(おはぎ)を作ります
桜餅の作り方|関東風の焼き皮レシピ
おはぎの基本の作り方|蒸し器を使うレシピ
いちご大福の作り方
丸ごと柑橘寒天ゼリーのレシピ
桜餅の作り方|お鍋1つで作るもち米レシピ
丸ごとみかんの寒天ゼリーの作り方
アガーで作る、フルーツゼリーのレシピ
4月の和菓子
4月は春満開。桜やよもぎ、そら豆、木の芽など、春の食材を使った和菓子を作ります
5月の和菓子
5月5日は端午の節句。節句には手作りの柏餅やちまき、笹団子を。また新茶シーズンを迎え、お茶を使った和菓子も美味しい季節です
6月の和菓子
6月は夏の和菓子へと衣替えのシーズンです。6月30日の夏越の祓には水無月を。そして葛菓子も始まります。
7月の和菓子
梅雨本番。じめじめ季節にはさっぱりお菓子がおすすめ。寒天を使った和菓子や氷菓が欠かせません。また梅雨明け頃の土用の丑の日は、あんころ餅をいただきます
8月の和菓子
8月1日八朔(はっさく)は収穫前の豊作祈願。きびや穀類のもちや団子を食べてきました。8月は枝豆が盛りのシーズン、ずんだ餅が一番美味しい季節です。立秋を迎えると、和菓子もそろそろ晩夏・初秋へと衣替えします
9月の和菓子
9月中秋の名月は手作り団子で迎えませんか。9月9日は重陽の節句で月餅を。秋分の日のお彼岸にはおはぎを作ります。また穀類の収穫時期を迎え、昔からお祝いに赤飯やもちを食べてきました
おはぎの基本の作り方|炊飯器を使うレシピ
ごま団子の作り方
しょうゆ焼き団子の作り方
月餅の作り方(こしあん・木の実餡・ココナッツ餡)
懐かしのおはぎの作り方
いがまんじゅうの作り方|まんじゅうを赤飯で包む、埼玉県の郷土菓子
赤飯の作り方|蒸し器で作るレシピ
10月の和菓子
10月は栗やくるみ、落花生などの収穫シーズン。栗を使ってお菓子やご飯を作りましょう。
栗きんとん(栗茶巾)の作り方
栗蒸しようかんの作り方
栗おこわの作り方
栗の甘露煮の作り方
栗まんじゅうの作り方
かりんとうの作り方
ジーマミー豆腐の作り方
栗汁粉の作り方
栗ごはんの作り方
あずま饅頭(くるみ饅頭)の作り方
栗水ようかんの作り方
11月の和菓子
11月亥の日には亥の子餅で無病息災を願います。秋はさつまいものシーズン。いろいろなさつまいもを使い分けて、ようかんに、きんつばに、焼き菓子に。そろそろ粟ぜんざいのシーズンです
12月の和菓子
12月は小豆を炊いて、ぜんざいに。また年越しに合わせてそばの和菓子も楽しみたいですね