もち米を炊飯器で炊く、おはぎの作り方

お彼岸におはぎを手作りしてみませんか。

おはぎのお米はやっぱりもち米だけが美味しいですね。

もち米、以前は蒸し器で蒸していましたが、最近はすっかり炊飯器派。むしろ蒸し器より炊飯器の方がもち米が美味しく炊きあがるとさえ思うようになりました。こう思うようになったのも、北海道産のもち米を使い始めてからなのです。

美味しく作るコツはもち米選びにあり。ぜひお試しください

おはぎの材料と道具

材料:小さめサイズ6個分(つぶ2個、きなこ2個、ごま2個)

・もち米:80g
 (もち米の炊きあがり量は約160gになります)
・砂糖 :5g程度
・水  :88~90g(米の約1.1倍)

・つぶあん:140g

つぶあんの作り方はこちらをご参考に

つぶあんの作り方

<トッピング>
・きなこ:適量
・すり黒ごま:適量

もち米も品種によって味や仕上がりが変わります。おなじみの佐賀県産ひよくもちや、新潟県産のこがねもちなどがありますが、炊飯器で炊くなら北海道産のはくちょうもちきたゆきもちがおすすめ。

はくちょうもちは、炊飯器で炊いても美味しく炊きあがるという品種。はくちょうもちを使うようになってから、美味しくもち米を炊けるようになり、今ではすっかりはくちょうもち派になりました。

道具

・ボウル
・しゃもじ
・炊飯器
・ザル

・手水

炊飯器でもち米を炊く、おはぎの作り方

1. もち米を研ぐ

もち米を計量し、ボウルに入れ、水で優しく研ぎます
※もち米はうるち米に比べて割れやすいので、優しく洗うといいですよ

もち米を研いだら、ザルにあけ、水切りします

炊飯器の釜にもち米、砂糖、水を入れます。そのまま10分ほど置き、米を吸水させます

2. 炊飯する

炊飯します

3. 米をほぐす

米が炊きあがったら、ボウルに入れます。しゃもじで軽くほぐしてください

4. あんを包む

手水を用意し、あんともち米を各6個に分けます。
つぶあんは30gを2個、20gを4個丸め、もち米は20gを2個、30gを4個用意してください

もち米は手水を使いながら、丸めます

あんこラボ
あんこラボ

あんともち米の量をお間違いなく。つぶあんおはぎ用はあんが30gでもち米が20g。きなことごまおはぎ用はあんが20gでもち米が30gになります

きなことすりごまを各ボウルに入れておきます

まずはつぶあんおはぎ(2個分)から作ります。あん30gでもち20gを包みます

続いて、きなことごまおはぎ(4個分)を作ります。もち米30gでであん20gを包みます

包み終わったら、きなこと黒ゴマをまぶし完成です

 

おはぎの作り方、補足

・おはぎはなるべく当日中にお召し上がりください

・もち米に砂糖を少量入れて炊飯すると、翌日まで柔らかく食べることができます

・黒ゴマやきなこ以外に、青のりをまぶしても美味しいですよ

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