和菓子の動画レッスン

いちご大福のレシピ

いちご大福作りに、避けられない問題があります。それは、いちごから水分が出ること。

せっかくきれいに作っても、いちごの水分で大福の先端がべっちゃり、なんてことも。

どうして水分が出るのでしょうか?今回はこの水問題の解決策とレシピをご紹介します。

なぜ、いちごから水分が出るのか?

いちごを大福に入れると、なぜ水分が出るのか?それは、餡で包むから。餡の砂糖の浸透圧で、いちごから水分が出てくるのです。避けられない現象。

餡でいちごを包まなければ、水分は出にくくなります。例えば、いちごのショートケーキ。上のいちごは、翌日もきれいに形を保っていますね。

どうすれば解決できるのか?解決策を3つ、ご紹介します。

その1:いちごを餡で包まない

和菓子屋さんで時折見かけますが、大福の上部をハサミでカットし、いちごをのせます。いちごのショートケーキと同じように、のせているだけなので、水分は出にくくなります。手作りのいちご大福をプレゼントしたい方は、この方法がおすすめです。

その2:いちごにオブラートパウダーをまぶす

オブラートパウダーとは、オブラートをパウダー状にしたもの。オブラートでコーティングすると、あんといちごの接触面積が減り、水分がやや出にくくなりますよ。


オブラートをまぶした状態

オブラートパウダーは、富澤商店など製菓材料店で購入できます。

オブラートパウダー

その3:いちごを餡で完全に覆い、なるべく早く食べる

最も簡単な方法ですが、、、水分が出る前に、食べてしまいます。作ってから半日ほどなら、水分出切りませんので、お早目に

 

いちご大福の材料と道具

材料:4個分

<生地>
・白玉粉:60g(富澤商店の特上白玉粉がオススメです)
・水:70g
・砂糖:10g
・片栗粉:適量(手粉用)

<中あん>
・いちご:4粒
・こしあん:80g(20g×4個)

道具

・蒸し器
・金属製の型やバット
※玉子豆腐器(小)がオススメです
・ボウル
・ゴムベラ
・木べら
・ハケ

もち菓子作りに便利なアイテム「玉子豆腐器」についてはコチラ

和菓子を作るなら持っておきたい、玉子豆腐器(流し缶)のご紹介

いちご大福の作り方

動画を見る

生地を作る

①ボウルに白玉粉と水を入れ、混ぜ合わせます。白玉粉の粒が溶けたら、砂糖を加え、よく混ぜてください。

②金属製の型(玉子豆腐器など)に濡らしたさらし布を置き、生地を流し入れます

蒸す(強火で10~15分)

①沸騰した蒸し器に型ごと入れ、強火で10~15分ほど蒸します

いちごをあんで包む

①もちを蒸している間に、いちごをあんで包みます。いちごを洗ってヘタを取り、あんで包んでおきます

もちをこねる

①蒸し上がったもちをボウルに入れ、木べらを使い、よくこねます。もちに伸びが出るまで、しっかりとこねてください

②バットに片栗粉を置き、その上にもちをのせます。もち全体に片栗粉をまぶしてください

あんを包む

①もちを4等分し、丸めます

②あんを包み、形を整えます

③ハケで余分な片栗粉を払い落とし、完成です。

 


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