大福は今や世界でも”mochi” の名で、愛される存在になりました。
大福の作り方は電子レンジを使う方法もありますが、おすすめは蒸し器で蒸す!もち米を蒸してもちを作るように、大福も蒸して作る方が断然美味しいです。
ぜひお試しください
目次
大福の材料と道具
材料:4個分
・白玉粉:60g
・水:70g(粉の1.1~1.2倍)
・上白糖:10g
・片栗粉:大さじ1~2程度
・あん:100g(25g×4個)
道具
・ボウル
・木べら
・蒸し器
・玉子豆腐器(小)
※なければ、ステンレスやアルミ製のお菓子の型(100均のケーキ型でもOK)やバットで代用できます
・手ぬぐい又はさらし布
大福の作り方
生地を作る
ボウルに白玉粉と水を入れ、ヘラで混ぜ、砂糖も加え、全体をよく混ぜます。混ざったら、玉子豆腐器に濡らした手ぬぐいをのせ、そこへ生地を流し入れます






手ぬぐいは濡らしておくのがポイント。蒸した後、もちが簡単に取れます
蒸す
蒸し器を沸騰させます。沸騰したら蒸し器に入れ、強火で10分蒸します


蒸し器の使い方は、こちらをご参考に


蒸している間に、あんを丸め、バットに片栗粉大さじ1~2を置きます


もちをこねる
もちをボウルに入れ、木べらでこねます。もちに伸びが出るまで、ヘラでしっかりとこねてください






もちはこねるほど、美味しくなります。こね方のコツはもちを引き&押し伸ばすように。力が要りますが、頑張って!
下の写真のような伸びが出ればOKです


バットの片栗粉の上にもちをのせ、全体に片栗粉をまぶします


あんを包む
もちを4等分にして、丸めます


手のひらにもちをのせ、丸く広げ、あんをのせます。あんを包み、生地と生地をつまんで閉じ、丸く形を整えます。








最後にハケで余分な片栗粉を払い落とし、完成です。






大福はすぐに固くなってしまうので、お早めに(遅くとも翌日まで)食べてくださいね。
【ご参考】大福が上手く包めない方は、こちらを参考に
【お悩みQA】大福の生地が柔らかく、あんを上手く包めない問題
https://ankolabo.com/qa-daihuku