日本の郷土菓子ファンの方へ、おすすめの地元菓子本

先日、成城石井で見つけたのが高知の「羊羹パン」。こしあんパンの上に、ゆるめの羊羹がコーティングされたもの。上にチョコレートは見かけたことがありましたが、羊羹は初めて。高知の宿毛市を中心に親しまれてきたそうです。

各地で愛されてきた地元菓子、数多くあります。日本はお菓子天国。昔から世界にない独特のお菓子文化を築いてきました。

でも残念なことに、地元のお菓子を知る機会は少なく、どんなお菓子があるのかを知りません。最近こそ、各地のアンテナショップやネットで知る機会も増えましたが、まだまだ未知のお菓子もたくさんあります。旅に出かけても、有名どころのお菓子ではなく、地元で長く愛されてきたお菓子が知りたいということも。

そこで今回は、日本全国の地元菓子を紹介する本3冊をご紹介します。魅力的なお菓子がたくさんあります。郷土菓子好きさんにオススメです!

おすすめの地元菓子の本3選

地元菓子

本のタイトルもずばり、地元菓子。日本全国の地元で愛されてきたお菓子が紹介されています。日本の地元菓子について知りたい方にはおススメの一冊です。

本に掲載のお菓子は、ほとんど初めて知るものばかりでした。例えば千葉・銚子の木の葉パン。昔から銚子には何度も行っていたのに、全く知りませんでした。

この本を読むと、日本のお菓子文化の豊かさを感じます。地元菓子は、おしゃれで美しいというよりは、素朴。食べたことはないけれど、懐かしさを感じるものばかりですね。ぜひこの1冊を持って、旅に出掛けたいですね。

四国懐菓子88

四国四県の地元菓子をまとめた一冊。四国巡礼88カ所にちなみ、88個のお菓子が紹介されています。

四国のお菓子文化はとても豊か。しかも香川・徳島・愛媛・高知と四県独自のお菓子文化があります。香川・徳島は和三盆の産地ですし、茶の湯の文化もあり、タルトと言えば愛媛、高知はサツマイモや柚子の産地です。

四国というエリアでまとめているのが、すごく面白い一冊。お遍路に出て、本を携帯し、お菓子巡りするのも楽しいそうですね。

九州和菓子紀行

独自のお菓子文化と言えば、沖縄に次ぐ九州エリア。その九州の地元菓子をまとめた一冊です。九州のことを知りたいなら、ぜひおすすめしたい一冊です。

九州は日本のお菓子の歴史を作ってきた、と言っても過言ではありません。

まんじゅうが中国から最初に伝来したのは、博多という説があります。ポルトガルからカステラが伝わったのは長崎ですね。鹿児島では軽羹などの独自のお菓子が生まれました。大分は粉もの文化が発展、佐賀はシュガーロードの中継地、宮崎はフルーツ王国です。

著者は西日本新聞社。地元の新聞社ならではの情報量の多さです。さすが。

 

地元菓子を訪ねる旅に出たいですね。


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