道明寺桜餅が食べたいけれど、道明寺粉が入手できない!という方はもち米で代用しましょ。
今回ご紹介のレシピは、なんとお鍋1つあれば出来てしまいます。
しかも加熱時間わずか5分…ぜひお試しください。
もち米桜餅の材料と道具
材料(4個分)
<生地>
もち米:60g
砂糖:6g
水:110g
紅色素:微量
<中あん>
こしあん:80g(20g×4個)
<その他>
桜の葉の塩漬け:4枚
道具
・ボウル
・ヘラ
・鍋
もち米の桜餅の作り方
1.もち米を吸水させる(1~2時間)
もち米を研ぎます。もち米は割れやすいので、優しく研いでください。
研ぎ終わったら、ボウルにもち米とかぶる量の水を入れ、1~2時間ほど置きます

2.もち米を炊く
もち米をザルに入れ、5分程置き、水を切ります

桜餅をピンク色にする場合は、紅色素を小さな器に小指の先ほどの量を入れ、微量の水で溶きます

鍋にもち米、水110g、砂糖、紅色素(微量の水で溶いたもの)を入れます

中火にかけます

沸騰したら火を弱め、鍋に蓋をして、ごく弱火で5分ほど加熱します

※火を強めると、焦げやすいのでご注意ください
焦げが心配な場合は、途中で蓋を開け、水分が残っているかを確認します

5分後に蓋を開け、炊きあがったことを確認し、火を止めます。
※水分が残っていた場合は、加熱を続けてください。

蓋をして10分ほど米を蒸らします

3. 桜の葉の塩漬けを洗う
桜の葉の塩漬けを洗い、ペーパーで水気を軽くふき取り、バットに並べます

4. あんを包む
もち米をボウルに入れ、ヘラで軽くこねます

手水のボウルを用意します
手水をつけながらもち米を4等分して丸めます
あんも4等分し、丸めます。
もち米であんを包みます。

包み終わったら桜の葉の上にのせ、葉でくるみ、完成です

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