うぐいすあんの作り方(つぶあん)

青えんどう豆で作るうぐいすあんのレシピです。青えんどう豆は皮がやや固く、時間をかけてゆでても皮がなかなか柔らかくなりません。そこでおすすめなのが、重曹を多めに入れてゆでること。30分ほどでゆであがります。火加減には気を付けて、弱火でコトコトです。

うぐいすあんの材料と道具

材料:出来上がり約300g

・青えんどう豆:100g
・上白糖:90~100g
・水  :300cc(ゆでる用)
・重曹 :2.4g(水の0.8%)

道具

・鍋
・ざる
・ボウル
・ゴムベラ

うぐいすあんの作り方

1.うぐいす豆を吸水させます(約半日)

ボウルにうぐいす豆と水(分量外)を入れ、半日以上置きます

2. 豆をゆでます(約30分)

豆を洗い、鍋に豆と水300ccを入れます。中火にかけ、沸騰したら重曹を入れ、弱火にします。

豆が柔らかくなるまで、30分ほどゆでます(火が強いと豆の外皮がむけてしまうため、火加減は弱火にしてください)

途中で湯量を確認し、豆の頭が湯から出そうな時はお湯を足します。豆が柔らかくなったら火を止めます

3. 豆に砂糖を加えて、練り、あんにします

ボウルにザルをのせ、豆とゆで汁に分けます(ゆで汁は重曹臭いので、使いません)

鍋に豆と砂糖を入れ、中火にかけます。途中であんが焦げないよう、ヘラで混ぜながら煮詰めます

最後はヘラで鍋底から返すように練り、ぽってりとした固さになったら、火を止め、あんをバットに移します

常温で冷まして、完成です

青えんどう豆

青えんどう豆はエンドウ属の豆。花は白色です(赤色は赤えんどう豆)。

成長過程で名前が変わります。
・若い茎葉→豆苗
・若い莢→サヤエンドウ
・莢の中の若い豆→グリーンピース
・完熟→エンドウ豆

主な品種として、ウスイエンドウやキヌサヤエンドウ、マローファット(外国産)などがあります

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