初夏の和菓子と言えばコレ!若鮎(鮎焼き)の作り方

夏を代表する和菓子、若鮎。清流を泳ぐ鮎の姿を形にしたもの。

若鮎の生地はどらやきに似たようなもので、正式には「調布」と呼ばれています。卵・小麦粉・砂糖を混ぜて生地を作り、一匹、一匹手焼きします。そして求肥を挟み(中にはあんを挟むお店もあります)、焼印を入れて仕上げます。

焼くのが楽しい若鮎作り。姿・形、焼印の入れ方など、どれも個性が出ます。ぜひ手作りに挑戦してみませんか。

「調布」生地とは?

調布は、小麦粉、卵、砂糖を混ぜて焼いた皮に求肥を包んで巻いたもの。上部に「調布」の焼印入りも見かけます。

 

そもそも調布とは、昔、税として納めた布のこと。律令制の租税制度ですね。お菓子の調布がその布の形に似ているところから名付けられたそうです。

 

東京・調布市も、じつは税の調布にちなんでおり、多摩川で晒した布を納めたところから名付けられたそう。だから調布には、布田など、布に関連する地名があるのですね。

 

お菓子の調布の姿は、下記リンク先でご覧ください。写真が無いので、失礼して京都・永楽屋さんのWebサイトへリンク張ります

http://shop.eirakuya.co.jp/ja/item/327/

若鮎の材料と作り方

若鮎の材料(3匹分)

<生地>
・全卵 :45g
・上白糖:45g
・薄力粉:50g
・重曹 :0.5g
・水  :10g
・みりん:5g

<求肥>
・白玉粉:20g
・水  :40g
・上白糖:30~40g

若鮎の作り方

1. 求肥を作る

白玉粉と水をボウルに入れ、混ぜます。白玉粉を水で溶いたものを鍋に入れ、木べらを使い練ります(中火)

白玉がもち状になったら、砂糖を2回に分けて加え、練り上げ、火を止めます

バットに片栗粉を敷き、その上に求肥をのせ、求肥全体に片栗粉をまぶします。形を四角く整え、スケッパーなどで長方形にカットします

2. 生地を作る

卵をボウルに入れ、軽く溶きほぐします。続いて上白糖を加え、ホイッパーですり混ぜます。さらに重曹を微量の水で溶き、加え、混ぜます

ボウルに薄力粉をふるい入れます。ホイッパーで、滑らかになるまで、混ぜます

水とみりんを加え、混ぜます 

3. 若鮎を焼く(ホットプレートなら140~200℃)

ホットプレートまたはフライパンを温め、油を敷きます。さじ1杯分の生地を落とし、さじの背面を使って生地を小判型にのばします

表面に気泡が現われたら、ひっくり返します。裏面も焼き上がったら、取り出します

生地が温かいうちに求肥を包み、端を閉じます。

4. 焼印を入れる

金串を充分に温め、目やひれの焼印を入れます

 

若鮎作りを動画でもご覧いただけます


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