どら焼きの作り方/レシピ

どらやきと聞くと「うさぎや派?亀十派?いやいや草月派?」なんて会話が30分は続きます。どらやきは話しがつきません。

東京は、驚くべきどらやき天国。東京三大どらやきをはじめ、人形町の清寿軒、池袋のすずめや、うさぎやも上野、日本橋、阿佐ヶ谷、トラ柄の虎家喜、そばどらやきなどなど、挙げるときりがありません。が、私は変わらずうさぎや派です。

なぜ東京にはこんなにもどらやきが溢れているのか、詳細は不明。江戸っ子は手早く食べられるそばが好き、なのと同じで、がぶりと頬張れるどらやきを好んだのかも(あくまでも私見)

どらやきレシピはいろいろありますが、ここでご紹介するのは基本のオーソドックスな三同割。あれこれ手を加えるよりも、作り方も材料もシンプルな方が美味しいです。Simple is best

どらやきの材料と道具

材料:4個分

<生地>
・全卵:50g
・砂糖:50g
・薄力粉:50g
・重曹:0.7g
・みりん:3g
・水:12g

<中あん>
・つぶあん:120g(30g×4個)

<その他>
・サラダ油:適量

道具

・ボウル
・ホイッパー
・粉ふるい
・どらさじ
・ヘラ
・ホットプレートまたはフライパン

関西ではどらやきではなく、三笠山

関西では、どらやきは「三笠山」あるいは「三笠」の名前の方が親しまれています。名前の由来は、奈良の三笠山。どらやきの形が三笠山の満月に似ている、あるいは山の稜線を連想させるからだそうです。(中山圭子さんの「和菓子の世界」より)。

三笠山と言えば、私は文明堂の三笠山が馴染み深いですね。

どら焼きの作り方

動画を見る

1. 生地を作る

ボウルに全卵を入れ、ホイッパーでコシを切るように、ほぐします

砂糖を加え、ホイッパーを左右に動かしながら、混ぜます

ややとろっとした状態で、色が白っぽくなればOKです(2~3分立て程度)

どらやき作りのポイントは、生地の混ぜ方にあり

どらやきは混ぜ方を変え、しっとりにもふわふわにも仕上げることが出来ます。今回のレシピは、しっとりタイプ。

しっとりさせるには、なるべく空気を入れないように混ぜます。

ふわふわ生地を作るには、ホットケーキのように空気を入れ泡立ててください。

東京三大どら焼きの「亀十」「うさぎや」「草月」。亀十はふわふわタイプ、うさぎやはしっとりタイプ、草月はふんわりタイプ。皆さまは、どんなタイプの生地がお好みですか?

重曹に微量の水を加え、ボウルに入れます

薄力粉をふるい入れ、ホイッパーで混ぜ合わせます。生地が滑らかになるまで混ぜておきます

 
 

2. 生地を休ませる

ラップをして、冷蔵庫で30分ほど休ませます

3. 水とみりんを加える

水とみりんを加え、ホイッパーで混ぜ合わせます

4. 生地を焼く

フライパンまたはホットプレート(160~200℃)を熱し、サラダ油を塗ります。

油が温まったら、さじで生地をすくい、一点に落とします

表面に気泡が現われたら、どらやきを返します
※気泡が貫通する前に返してください。返すタイミングが遅れると、表面に穴が開きます

返し方のコツは、躊躇しないこと。ヘラを生地の下に差し込み、勢いよく返します

裏面を焼きます。裏面が焼けたら、トレイにのせ、粗熱を取ります

どらやきの皮をきれいに焼くコツはこちら

どら焼きをこんがりきれいに焼くコツは?

5. あんを入れる

どらやきにあんを入れ、2枚で挟みます
あんを入れたら、皮の端を軽く押さえ、閉じます。

完成です

どらやきの専用道具、おすすめの3点

1. 銅鑼さじ

生地を落とす専用のさじ。真鍮製の銅鑼さじは適度な重さがあり、生地が一直線に落ちていきます。使いやすく、どら焼きも真ん丸に焼き上がります。サイズは2.2寸や2.4寸など。

2. 返しのヘラ
ヘラから柄までが一直線タイプがおすすめ。とても返しやすいです。

3. 焼印・焼きごて
焼印を押した自家製どら焼きをプレゼントすると喜ばれますよ!マークは、千鳥や猫の肉球、スマイルなど、いろいろあります。

ご購入は浅草・合羽橋の製菓道具店やネットで。

 


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