寒い日に食べたい、酒まんじゅうのレシピです。本来は酒種で発酵させますが、手間も時間もかかるため、イスパタ(膨張剤)を使います。ぜひお試しください。蒸し立ては酒粕のいい香りがします。
冬の和菓子
酒まんじゅうの材料と作り方
酒まんじゅうの材料:4個分
<生地>
・薄力粉:30g
・上白糖:15g
・水または日本酒:10g(日本酒は甘口がオススメ)
・イスパタ:0.6g
・酒粕 :10g
※酒粕は少し柔らかいものがオススメ。板状の固い酒粕は、電子レンジなどで温めて柔らかくしてお使いください。
<中餡>
・こしあん: 100g(25g×4個)
<手粉>
・薄力粉
酒まんじゅうの作り方
1. まんじゅう生地を作る
ボウルに酒粕と砂糖を入れ、すり混ぜます。酒粕が滑らかになったら、水を加えよく混ぜ、裏漉して滑らかにします。
続いてイスパタを加えます。イスパタは微量の水を加えて溶かしてから、酒粕に加えてください。
イスパタとは?
イスパタは膨張剤の一つ。白いまんじゅうを作る際によく使われます。炭酸とアンモニアガスで膨張します
ボウルに薄力粉をふるい入れ、ヘラでさっくりと混ぜます。混ぜ過ぎないようにご注意ください
2. 生地を冷蔵庫で休ませる(30分)
ボウルにラップをして、冷蔵庫で休ませておきます。休ませる時間は30分です。
3. あんを分割する
バットに薄力粉を敷き、まんじゅう生地をのせます。手粉をつけ、生地を4等分し、丸めておきます。
あんを4つに丸めます。
生地を手のひらで丸く広げ、上にあんをのせ、包みます
4. 蒸す(中~強火/10分)
蒸し器を沸騰させます。まんじゅうを入れ、霧吹きをかけて蒸します。蒸し時間は10分です。
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