大福は今や世界でも”mochi” の名で、愛される存在になりました
大福の作り方は電子レンジを使う方法もありますが、おすすめは蒸し器で蒸す
もち米を蒸してもちを作るように、大福も蒸して作る方が断然美味しいですよ
ぜひお試しください
<生地>
・白玉粉:60g
・水:70~72g(粉の約1.2倍)
・上白糖:10g
<中あん>
・こしあん または つぶあん:80g(20g×4個)
<その他>
・片栗粉:大さじ1~2程度
大福におすすめの材料
大福は材料がシンプルな分、素材の良さが美味しさの決め手。
美味しいお米で炊いたご飯が美味しいように、白玉粉も特上タイプを使うと美味しい大福ができますよ。
・ボウル
・木べら
・蒸し器
・玉子豆腐器(小)
・手ぬぐい又はさらし布
・バット
・ハケ
玉子豆腐器の代わりに、ステンレスやアルミのケーキ型やバットでも大丈夫です
1. 大福の生地を作ります
ボウルに白玉粉と水を入れ、ヘラで混ぜ、砂糖も加えて混ぜます
手ぬぐいを濡らして絞り、玉子豆腐器にのせ、その中に生地を流し入れます
手ぬぐいを濡らしておくと、蒸した後にもちが簡単に取れます
2. 大福の生地を蒸します
沸騰した蒸し器に玉子豆腐器を入れ、強火で10分蒸します
蒸し器の使い方(ステンレス製蒸し器)
蒸している間に、あんを4等分して丸め、バットに片栗粉大さじ1~2を置きます
3. 蒸した大福生地をこねます
10分後、蒸し器の蓋をあけ、もちが蒸しあがったことを確認します
真ん中あたりが一番火が通りにくいので、ヘラで中心をあけます。もちの色が真っ白(白玉粉の白色)でなければ蒸しあがっています
木べらを使い、もちに伸びが出るまで、しっかりとこねてください
もちはこねるほど、美味しくなります
こね方のコツはもちを引き&押し伸ばすようにです
下の写真のように伸びればOKです
4. 大福生地であんを包みます
バットの片栗粉の上にもちをのせ、全体に片栗粉をまぶします
もちを4等分にして、丸めます
手のひらにもちをのせ、丸く広げ、あんをのせます。
あんを包み、生地と生地をつまんで閉じ、丸く形を整えます。
最後にハケで余分な片栗粉を払い落とし、完成です。
大福が上手く包めない!とお悩みの方に
【お悩みQA】大福の生地が柔らかく、あんを上手く包めない問題
https://ankolabo.com/qa-daihuku
大福はなるべく当日中にお召し上がりください
翌日でも食べられますが、もちが固くなります。固くなった場合は、電子レンジで数秒温めると柔らかく食べられます
冷凍も可能です。少し温めて解凍すると美味しく食べられます
大福で即席いちご大福もできます
大福の上部にハサミで切り込みを入れ、いちごをのせるとあっという間にいちご大福が出来上がります!