上新粉のみで作る、昔ながらのシコシコ食感の団子レシピです。美味しく作るコツは、「湯で練る」と「蒸す」こと。ぜひお試しください。
みたらし団子の材料と道具
材料:2串分
〇生地
・上新粉:50g
・湯:45g(上新粉の90%)
・砂糖:10g
〇みたらしのたれ
・砂糖:30g
・醤油:20g
・葛粉:4g
・水:40g
道具
・蒸し器
・ボウル
・すりこぎ
(あれば、すり鉢)
みたらしだんごの作り方
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1. 上新粉を練る
上新粉をボウルに入れ、湯を2~3回に分けて加えます。
指でよくこねます。耳たぶよりやや柔らかめになったらOKです
※練る際は、火傷しないようにご注意ください
3個に分割し、小判型に広げておきます
2. 蒸す(15~20分/強火)
蒸し器を沸騰させます。
蒸し器に濡れたさらし布を置き、団子の生地をのせ、蒸します(15~20分)
3. 団子をこねる
すり鉢やボウルに、蒸しあがった団子を入れます。
手水を用意し、すりこぎや木べらを濡らし、こねます。
生地が冷めないうちに、砂糖を加えます。
砂糖を加えると団子が分離します。一つにまとまるよう、しっかりとこねてください。
滑らかな状態になればOK。生地を2分割し、棒状にのばします
スケッパーなどで団子を4分割し、丸めます
串を軽く濡らし、団子を1玉ずつ指します
みたらしタレの作り方
葛粉に水を加え、葛粉を溶かします
鍋に醤油、砂糖を入れ、さらに茶漉しを使い、葛液を漉し入れます
火にかけ、透明なツヤのある状態になったら、火を止めます
余熱で固くならいよう、すぐにボウルに移します
みたらしのタレをだんごにかけ、完成です。
焼き団子を作る場合は、団子を焼き、タレをかけてください。
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