あんみつの作り方

あんみつの寒天は固めとゆるめ、どちらがお好みですか?

私は割と固めが好きです。お店のあんみつも、コリコリ固めと、ややゆるめなど様々。

手作りなら、寒天の固さも自由自在です。

あんみつの材料と道具

材料:2~3人分

<寒天>
・糸寒天または棒寒天:3g(水の1.0%)
・水:300g

あんこラボ
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やや柔らかめの寒天になります

固めがお好きなの方は、水を250~270gにしてください

糸寒天、棒寒天、粉寒天の違いはこちらをご参考に

【寒天②】粉寒天、棒寒天、糸寒天、何が違うの?違いを5つ、まとめました

<あん>
・こしあんまたはつぶあん:60g(30g×2人分)

<赤えんどう豆>
・ゆでた赤えんどう豆:10~15粒程度

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赤えんどう豆も簡単にゆでられます。レシピは下記をご参考に

赤えんどう豆のゆで方(鍋ゆで)

<黒蜜>
・黒糖:30g
・上白糖またはグラニュー糖:30g
・湯:60g

道具

玉子豆腐器(12×7.5cmサイズ)
・ボウル
・ザル
・鍋
・ヘラ

あんみつの作り方

1. 寒天を水で戻す

糸寒天または棒寒天をハサミでカットし、3gを用意します

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寒天が戻りやすいように、ほぐしておくといいですよ

ボウルに寒天と水(寒天が充分に漬かる量でOKです)を入れ、6時間ほど置きます

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夏の暑い日、室内の温度が高い時は冷蔵庫に入れておきます

2. 寒天をゆで、溶かす

戻した寒天を流水で洗い、鍋に入れ、分量の水を加えます

強火にかけ、沸騰させます

沸騰したら3分程中火にかけ、沸騰したら、ヘラでしっかりと混ぜ、寒天を溶かします

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吹きこぼれないよう、火加減は調節してください

3分後、寒天の溶け残りが無いかを確認し、火を止めます

3. 漉す

ボウルにザルをのせ、寒天液を漉します

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万が一、寒天の溶け残りがあっても、ザルでキャッチされます

4. 型に入れ、冷やす

玉子豆腐器に流し入れ、常温で粗熱を取り、冷蔵庫で2時間以上置き、冷やします

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寒天は常温でも固まりますが、冷蔵庫に入れ、しっかりと固めた方が美味しいです

5. 黒蜜を作る

黒糖と白砂糖、湯を鍋に入れ、中火にかけます

沸騰したら1分ほどで火を止め、ボウルに入れ冷まします

6. 寒天をカットする

寒天が固まったら、型から取り出し、サイコロ状にカットして完成です。寒天は冷蔵庫で保管してください

7. 盛り付け

器に寒天60~70g/1人分を入れ、えんどう豆、あん、その他フルーツや白玉団子、求肥などをトッピングします

黒蜜はシロップ用のピッチャーに入れて、完成です

テイクアウトはあんみつ専用の容器に入れます

フルーツ白玉あんみつ
みつ豆
フルーツ白玉あんみつ
豆かん

おすすめのあんみつ容器はコチラ。教室でも使っています。カップと蓋、中皿は別売りです

黒蜜を入れる容器は、タレビン角大(33ml)または角中(12ml)がおすすめ。ロット数多いですが・・・

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