あんみつの寒天は固めがお好きですか?ゆるめがお好みですか?
お店によっても固め、ゆるめが分かれます。私は割と固めが好きです
手作りなら、寒天の固さも自由自在です。固めがお好きな方は、今回ご紹介のレシピ通りに、ゆるめがお好きな方は水の量を400gに変更してください。
寒天もあんも蜜もえんどう豆も手作り。ぜひお試しください!
目次
あんみつの材料と道具
材料:2~3人分
<寒天>
・糸寒天または棒寒天:4g(水の1.2%)
・水:330g
糸寒天、棒寒天、粉寒天の違いはこちらをご参考に


<あん>
・こしあんまたはつぶあん:60g(30g×2人分)
<赤えんどう豆>
・ゆでた赤えんどう豆:10~15粒程度
<黒蜜>
・黒糖:50g
・上白糖:50g
・湯:100g
道具
・玉子豆腐器(12×7.5cmサイズ)
・ボウル
・ザル
・鍋
・ヘラ
あんみつの作り方
寒天を作る
① 寒天を戻す
糸寒天または棒寒天をハサミでカットし、4g分を用意します。


ボウルに寒天と水(分量外。寒天が充分に漬かる量でOKです)を入れ、6時間ほど置きます。夏は冷蔵庫に入れてください


②糸寒天を煮溶かす
戻した寒天を流水で洗い、鍋に入れ、分量の水(330g)を加えます


強火にかけ、沸騰させます。沸騰したら、3分程中火にかけください(吹きこぼれないよう、火加減は調節してください)
沸騰したら、ヘラで混ぜ、寒天を溶かします


3分後、寒天の煮残りが無いかどうかを確認し、火を止めます


③漉して、型に流す
ボウルにザルをのせ、寒天液を漉し入れます


型に流し入れ、常温または冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます




④固まったら、サイコロ状にカットする
型から寒天を取り出し、サイコロ状にカットして完成です。寒天は要冷蔵です




赤えんどう豆の作り方
前もって豆を水に漬け、戻します。
豆を洗い、鍋に水と共に入れ、ゆでます。途中で重曹を加え、柔らかくなるまで25分ほどゆでてください。


作り方、詳しくは下記をご参照ください


黒蜜の作り方
黒糖と上白糖、湯を鍋に入れ、煮詰めて出来上がりです


作り方の詳細は下記をご参考に


盛り付ける
器に寒天60~70g/1人分を入れ、えんどう豆とあん、その他フルーツや白玉団子、求肥などをトッピングします
黒蜜はシロップ用のピッチャーに入れて、完成です




テイクアウトはあんみつ専用の容器に入れます








おすすめのあんみつ容器はコチラ。教室でも使っています。カップと蓋、中皿は別売りです
黒蜜を入れる容器は、タレビン角大(33ml)または角中(12ml)がおすすめ。ロット数多いですが・・・