みつ豆や豆かん、豆大福に使う赤えんとう豆のレシピです。赤えんどう豆は、豆の中でも皮が固く、普通にゆでても皮はなかなか柔らかくなりません。
そこでおすすめなのが、圧力鍋を使うこと。圧力鍋なら皮まで柔らかくゆであがります。
赤えんどう豆のゆで方
材料:
・赤えんどう豆:50g
・水:300~400cc
・塩:1g
・熱湯:適量
道具:
・圧力鍋
・ボウル
・ザル
赤えんどう豆ゆで方(圧力鍋)のレシピ
1. 豆を浸水させる(半日程度)
ボウルに豆と水または湯(分量外・豆が充分にかぶる量で)を入れ、豆を吸水させます。
2. 豆を洗う
豆を流水でよく洗います。
3. 圧力鍋でゆでる
圧力鍋に洗った豆と水を入れ、蓋をして、火にかけます。
沸騰し、圧がかかったら火を弱め、15~20分ほどゆでます。
※圧力鍋を使わない場合は、重曹(0.5g程度)を入れ、弱火でゆでてください(1時間程度)。
4. 蒸らす(30分)
火を止めます。そのまま置き、30分間蒸らしを行います(この間に圧も抜けます)
5. 流水にさらす
30分後、蓋をあけ、流水にさらします。えんどう豆はアクが強く、ゆで汁が濁っています。濁りが取れるまで、水にさらしておきます
水が澄んだ状態になったら、流水を止めます
6. 塩をまぶす
豆をざるにあけ、湯をまんべんなくかけます。
塩をふりかけ、全体に塩が行き渡るように、優しく混ぜます。(豆は壊れやすいため、なるべく壊れないように優しく混ぜてください)
水気を切り、完成です。