水まんじゅうと葛まんじゅうの違いは何ですか?と聞かれますが、特に違いは無いようです
作ったものを水まんじゅうと呼ぶか、葛まんじゅうと呼ぶか、です。
「水まんじゅうの素」も売っていますが、粉寒天と葛粉があれば大丈夫。
ぜひお試しください
水まんじゅうの材料と道具
材料:6個分
・粉寒天:0.6g
・水:100g
・葛粉:4 g
・水:20g
・砂糖:12g
・こしあん:60g(10g×6個分)
粉寒天0.6gは、微量計で計るのがおすすめ。無ければ1gで計ります
道具
・水まんじゅう用のカップ
※小さめのおちょこで代用可能です
・ボウル
・ゴムベラ
・茶漉し
・鍋
おすすめの道具
水まんじゅうの容器はコチラを使っています(5セット売りですが…)。小さめのひと口サイズで、量がちょうどいいのです。ちなみに容量は1穴15ccです
水まんじゅうの作り方
1. あんを丸めておく
あんを10gずつ6個分丸めます
2. 葛粉を溶かす
葛粉4gに水20gを加え、溶かし、茶漉しで漉します
葛粉は溶け残りやすいので、茶漉しで漉します
3. 寒天を煮溶かす
粉寒天0.6gと水100gを鍋に入れます。
強火にかけ、ヘラで混ぜながら、沸騰させます
沸騰したら、やや火を弱め、15秒ほど火にかけます。続いて、砂糖を加えます
砂糖は必ず沸騰してから入れてください
4. 葛液を加える
砂糖が溶けたら、一度火を止め、葛液を加えます。
再び火をつけ、混ぜながら、沸騰させます
よく混ぜ、葛がダマにならないようにします。
混ぜすぎると空気が入りすぎるため、適度に混ぜるのがコツです
沸騰して、ややとろみがついたら火を止めます
少しとろみがついたところで火を止めてください
5. 容器に入れる
容器に生地を入れます
スプーンで生地をすくい、容器の半分の高さまで入れます
あんを入れます
上から生地を流し入れます
6個分入れたら、冷蔵庫に2時間以上入れ、冷やし固めます
生地が少し余ったら、あん無しも作ります
6. 型から出す
固まったら、型から取り出し、完成です
水まんじゅうの保存方法と賞味期限
冷蔵庫に入れ、翌日までにお召し上がりください