大豆の中でもとても甘く、そしてうまみたっぷりな青大豆であんを作ります。
深いあじわいのある餡。大阪のくるみ餅のあんにもなります。また、あんだけで食べても美味しいですよ。
青大豆あんの材料と道具(出来上り500g)
材料:出来上がり500g
・青大豆:200g
・上白糖:100g(豆の50%)
・水:適量
青大豆とは?
青大豆は成長しても豆の色が青いもの。普通の大豆に比べ、甘みがあります。山形では青大豆を使って、ずんだ餡を作ることもあります。
ご購入は豆の専門店や製菓材料店にて。
なお、青大豆の品種により、あんの色が変わります
道具
・鍋
・ザル
・フードプロセッサーまたはミキサー
青大豆あんの作り方
1. 青大豆の吸水(半日~1日)
ボウルに豆と水を入れ、半日から1日置きます。
ザルにあけ、豆をよく洗います。
2. 青大豆をゆでる(約60分)
鍋に豆と水を入れ、火にかけます。
豆が充分に柔らかくなったら火を止め、ざるにあけます。ゆで汁も取っておきます
3. 青大豆をペーストにする
ミキサーまたはフードプロセッサーに豆とゆで汁を入れ、回し、ペースト状にします
5. 砂糖を加えて練る
ペースト状の豆と砂糖を入れ、火にかけます
ヘラで練りながら、ぽってりとした状態になったら火を止め、バットに移し完成です。
青大豆あんの食べ方
白玉だんごにのせ、大阪・泉州のくるみ餅のように
洋風にトライフル
餡を少量の水でのばし、カステラ、黄桃のコンポート、黒豆、ホイップクリームをのせます
寒天を使い、水ようかんに
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