金柑あんの作り方

色鮮やかな金柑は2月が旬。皮ごと食べられ、ビタミンCが豊富なので、冬の風邪予防や美白におすすめの果物。みかんと共に冬には欠かせませんね。今回は金柑を使って、あんを作ります。金柑をジャムにして、白あんに加え、色鮮やかな金柑あんを作りましょう。

金柑あんの材料

  • 金柑(1袋分)
  • 砂糖(金柑の30%の量)
  • レモン汁:レモン1/2個分
  • 白あん

金柑あんのレシピ/作り方

1. 金柑ジャムを作ります

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・金柑のヘタを取り、きれいに洗います

・ゆでこぼし(3回)
鍋に金柑とたっぷりの水を入れ、火にかけ、沸騰したら、ザルにあけてゆでこぼします。もう一度繰り返します。再び水を入れ火にかけ、沸騰したら10分間ゆでます。10分経ったら 、ザルにあけてゆでこぼします。

・粗熱が冷めたら、金柑を半分に切りタネを取り出し、金柑をざく切りします。

・鍋に金柑と砂糖、レモン汁を入れて、煮詰めます。火加減は弱火から中火で。とろりとした状態になるまで煮ます。好みの状態になったら、保存瓶に入れ、粗熱が取れるのを待ちます。

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2. 金柑あんを作ります

鍋に、白あんと金柑ジャムを1:0.5の割合で入れて弱火にかけます。優しくゴムべらで練り、あんが好みの固さになったら、バットやお皿にあけて粗熱をとります。

金柑あんを使った桃山と浮島です
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