名古屋めしに欠かせないのが、八丁味噌。味噌煮込みに赤出汁、味噌かつ、おでんなど、濃厚な味わいが特徴ですね。
じつは、お菓子にもいい味を出してくれるのです。
今回は八丁味噌で甘辛タレを作り、ポップコーンに絡めました。
甘塩っぱくて、お酒のおつまみにも合う一品。美味しくて、ついついポップコーンを食べる手が止まらなくなります。ぜひお試しください
甘辛ポップコーンの材料と道具
材料:
<甘味噌ダレ>
・八丁味噌:10g(八丁味噌以外の赤味噌でもOK)
・砂糖:50g
・水 :0g
・ポップコーン用のコーン:30g
(スーパーなどで購入できます。私は近所の成城石井で購入しました)
・サラダ油
道具
・ボウル
・ヘラ
・鍋またはフライパン
・鍋の蓋
・オーブン
八丁味噌は赤味噌の一つで、豆麹で発酵させる「豆味噌」です。材料は大豆、水、塩のみ。
愛知・岡崎市のカクキューさんとまるや味噌さんが作る赤味噌のみが、八丁味噌と名乗ることができるそうです。
八丁味噌の由来は、岡崎城から西へ八町行った八帖町で作られていたため、その名が付いたそうですよ。
八丁味噌は、全国の百貨店やスーパーで購入できます。
八丁味噌の甘辛ポップコーンの作り方
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1. 甘味噌ダレを作る
ボウルに砂糖、味噌、水を入れ、混ぜ合わせます。
2. ポップコーンを作る
鍋に油を入れ軽く温め、ポップコーンを入れ、蓋をします。
時折、鍋をゆらし、コーンが焦げないようにします。
2~3分ほどすると、ポップコーンが弾けだします。
全てのコーンが弾けると、音が静かになります。火を止め、ボウルに入れます。
3. 甘味噌ダレをポップコーンに絡める
鍋に甘味噌ダレを入れ、温めます。続いてポップコーンを入れ、タレをまんべんなく絡めます。
火を止め、クッキングシートに広げます。
4. 乾燥させる
急ぎサクサク食感にしたい場合は、オーブンで乾燥させます。
天板にのせ、100℃に温めたオーブンに入れ、5分間温めながら、乾燥させます。
乾燥させたら、ポップコーンが湿気ないように、保存してください。