鹿児島の銘菓、軽羹まんじゅう。
月夜をイメージして黒い軽羹饅頭を作ってみました。
生地には竹炭入り、中は黄身あんです。
軽羹饅頭が出来上がったら、真ん中でカット。黒と黄色のコントラストで月夜をイメージしてみてください!
黒の軽羹まんじゅうの材料と道具
材料:3個分
<生地>
・すりおろした大和芋:30g
(大和芋は皮つきで45g程度用意します)
・上白糖:40g
・水 :45g
・軽羹粉:40g
・竹炭パウダー:1g
<中あん>
・白あん:40g
・卵黄:1個分
・サラダ油
道具
・ボウル
・ヘラ
・ホイッパー
・おろし金
・蒸し器
・ボンブ型(7cm)または軽羹型
黒い軽羹まんじゅうの作り方
1. 黄身あんを作る
卵黄をサランラップに入れ、口を輪ゴムでしっかりと止めます。沸騰した湯に入れ、かたゆでにします(5分ほどゆでると固くなります)
かたゆで卵黄を6~7g計量し、白あんと混ぜ合わせます。3等分して、平らな円盤型に丸めておきます
2. 生地を作る
大和芋の皮をむき、おろし金ですりおろし、30gをボウルに入れます。
芋に砂糖を2~3回に分けて加え、ゴムベラで混ぜます。続いて水を入れ、ホイッパーで混ぜます。
軽羹粉に竹炭パウダーを混ぜ合わせ、芋のボウルに3回に分けて加え、ホイッパーで混ぜ合わせます
3. 生地を作る
ボンブ型にサラダ油を薄く塗り、生地を各45~50g入れます
あんを生地の上にのせ、お箸で生地をあんにかぶせ、あんを中に入れます
※あんは蒸している間にやや沈むため、まんじゅうの頭頂部からあんが出ないよう、型のやや少し上の方にあんを置くのがコツです
4. 蒸す(中火/25~30分)
蒸し器を沸騰させ、型を入れ、中火で蒸します
蒸しあがったら、常温で冷まします
5. 型から外す
まんじゅうの冷めたら、型から取り出します。ナイフを使い、型と生地の間に切れ目を入れ、ひっくり返して取り出します
常温保管でお早めにお召し上がりください