青えんどう豆で作るうぐいすあんのレシピです。豆の甘さとおいしさを活かし、甘さ控えめで作ります。
調理時間:1時間
うぐいす餡の材料(出来上り200g)
青えんどう豆:100g
上白糖:80g(乾燥豆の80%)
水 :適量
重曹 :0.7g
青えんどう豆とは
青えんどう豆は、豌豆の一つ。うぐいすあんやうぐいす豆の材料になります。なお、グリーンピースは若い豆のこと。成熟すると青えんどう豆になります。
※「うぐいすあん」と「ずんだあん」の違いは?
うぐいすあんは青えんどう豆、ずんだあんは枝豆または青大豆で作ります。豆が違います。
うぐいすあんの作り方
1. 豆の吸水(半日~1日)
ボウルに青えんどう豆と水を入れます。半日~1日置くと、豆がぷっくりと膨れ、シワのない状態になります。
2. 豆をゆでる(20~30分)
豆を洗い、鍋に豆と水を入れ、火にかけます。沸騰したら、ゆでこぼし、鍋に豆と水を入れ、火にかけます。
再び沸騰後、重曹を加えて火を弱め、豆が柔らかくなるまでゆでます。
3. 裏漉しする
フードプロセッサーに豆を入れ、ペースト状にします(10~15秒程)。粗目のザル*を使い、裏漉しします。
*うぐいすあんは、細かいメッシュで裏漉すと滑らか過ぎるので、やや粗目のザルを使って、裏漉します。
4. 砂糖を加えて、練る
鍋に裏漉した餡と、上白糖を入れ、中火にかけます。途中でヘラで混ぜ、練りながら、ぽってりとするまで水分を飛ばします。(10~15分程かかります)
ぽってりとしたら、あんをバットにあけ、完成です。