日本料理の視点から書かれた和菓子本

野崎洋光(のざきひろみつ)さん。ご存知、日本料理界の巨匠。日本料理店「分とく山」の総料理長です。

数多くの和食レシピ本を出されている野崎さん、なんと和菓子のレシピ本も出されています。

「分とく山の甘味ごよみ」

分とく山の美しい甘味の数々が紹介されています。それらを家庭でも作れてしまうという贅沢なレシピ本。

この本は、こんな方におすすめです。

  • 他とはちょっと違う和菓子レシピ本が欲しい方
  • ご自宅でおもてなし和菓子を作ってみたい方

分とく山の甘味ごよみ

本の特徴は、12か月分の和菓子が紹介されていること。たいていの和菓子レシピ本は、春・夏・秋・冬の4シーズン。春の和菓子なら桜餅、夏は水ようかん、秋に栗菓子など。

実際の季節の変化はもっと細かいもの。例えば、6月の「初夏」と8月の「晩夏」、気候は大きく異なります。旬の野菜や果物も異なれば、食べたいデザートも異なるはず。

また、日本料理は「素材がもつ本来の味や香りを、一番美味しい時期に楽しむ」という楽しみ方があります。

野崎さんの和菓子もこの考えに基づかれていて、食材は旬の一番おいしい時期のものを使い、その季節に食べたいと思う甘味が掲載されています。

ちなみに私、野崎さんの料理本の大ファン。料理レシピ本も持っており、どうしてもご本人にお会いしたくて、分とく山にお伺いしました。

カウンター越しのご本人を目の前に、大緊張・・・大汗をかきかき「野崎さんの本のファンであること」「中でもこの和菓子本がお気に入りであること」を必死にお話ししました。

野崎さん、微笑みながら聞いて下さいまして(たぶん)、この和菓子本のお気に入りなところをお話してくださいました。「季節ごとの童謡や小学校唱歌を載せているところです」だそうです。

ぜひ1冊持っておきましょう。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です