5月。
初夏、公園や街頭には青もみじが生い茂り、透き通るような緑色に生命力を感じます。秋のもみじとは異なる清々しい美しさ。
ついつい、夕方の公園をぶらぶら。
今は日が暮れるのも遅いので、仕事帰りに一人「青もみじ狩り」ならぬ青もみじ鑑賞会を楽しんでいます。オススメスポットは、東京の明治神宮の参宮橋口側。メインゲートの原宿口とは社殿を挟んでちょうど向かい側に位置する入り口。参拝客も少ないので、ゆっくりと静かに青もみじを鑑賞できます。
先日は明治神宮を夕方17時半過ぎに訪問。青もみじは夕日に照らされ輝き、空は薄紫色。間もなく日暮れを迎える美しい時間帯です。
鑑賞会を楽しんだ後は、和菓子にも青もみじを添えていただきます。
青もみじを添えるだけで、羊羹が初夏の和菓子になります!