5月5日の端午の節句に手作り和菓子。おすすめの和菓子レシピをまとめました。
柏餅や粽など行事菓子をはじめ、どらやきやたい焼きなど手軽にできる和菓子もおすすめです
ぜひ作ってみてくださいね
①柏餅
江戸時代に江戸を中心に広まった、端午の節句の行事菓子。上新粉のもちであんを包み、柏の葉でくるみます。
柏餅と言えば、昔から「こし・つぶ・味噌あんのどれを選ぶか?」と、3種類あるあんの好みで話しが盛り上がります。
皆さまはどのあんを選びますか?ちなみに私はこしあん派です


②京都でおなじみ、粽(ちまき)
上新粉や葛粉などで作った円錐形のもちを笹の葉でくるみ、井草を巻き付けたもの。京都ではおなじみの行事菓子です。
古く中国では旧暦の端午の節句にちまきを食べる習慣があり、それが日本に伝わって、江戸時代に今のような粽が出来上がったと言われています。
東京では和菓子屋さんでもあまり見かけないので、端午の節句に粽を食べる機会が少ないですね

③新潟名物「笹団子」
新潟の郷土菓子でおなじみ。よもぎ団子であんを包み、笹の葉でくるんだもの。
粽と同様、笹の葉に井草を巻き付けますが、巻き方は簡単。初めての方でもすぐにできます。
笹団子は笹の良い香りがおいしさのポイント。出来立ての笹団子が最高に美味しいです

④4~5月はよもぎシーズン。よもぎの和菓子もぜひ
春はよもぎのシーズン。よもぎ餅(草餅)やよもぎ団子も、端午の節句の和菓子におすすめです



⑤どらやき
定番のつぶあんだけでなく、あんをアレンジして、フルーツやあん生クリームを挟むのもおすすめ

⑥たいやき
こどもの日と言えば鯉のぼりですが、たい焼きもいいですよ


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